婚活サイトにおける業者の見分け方

婚活サイトを使っていると、どうしても避けられないのが業者の存在である。サクラではなく業者である。

ここで業者とサクラの区別が必要なので説明しておくと、業者というのは婚活サイトに潜り込んで別のサイトに誘導したり、詐欺などを行う行為をする者のことを指す。一方、サクラというのは婚活サイト運営会社自体がバイトを雇い、そのバイト達が会員に対して気があるそぶりでメッセージを送る者のことを指す。

サクラは私が会員であるユーブライドのような老舗の婚活サイトには、まず存在していないと言っても過言ではない。

理由は老舗の婚活サイトの会員数を見れば明らかである。運営できる会員数を十分に確保している。それに加えて、大手の婚活サイトを経営しているのは上場している会社がほとんどである。そんな一流会社がもしサクラを雇っていることが明るみに出たならば社会的信用を失い閉鎖に追い込まれかねない。そのようなリスクを負ってまでサクラを雇うメリットが一つも見当たらないからである。

余談はさておきここから本題に入る。業者の見分け方とはどんなものなのかを説明していこうと思う。

それではまず先に私が経験した業者エピソードを紹介しよう。私も婚活サイトを始めた当初は業者の存在を知らなかった。そんなウブな私のもとに一通の「いいね」が送られてきた。始めた当初はワクワク感がハンパなく、仕事中にもかかわらずサイトを開けては「理想の子はいねーかー?」とチェックしていた際に送られてきたものだった。

「おぉー来てるじゃねーか!」と思いつつ、気色悪いほどの笑顔をしている自分をスマートフォンの画面の反射から確認できた。そして「いいね」を送って来た相手をそっと覗いてみると・・・

心臓が飛び出た

か、かっ・・・かわいい!

その女性のプロフィールをざっと紹介すると

年齢:25歳
職業:看護師
写真:あり 私から見て女神
相手への希望:顔・年齢は気にしない。
フィーリングがあえばo.k
自己紹介文:最近彼氏と別れた。
一人が寂しくて登録した。
真剣に出会いを求めている。

めちゃくちゃメッセージを送りたい衝動に駆られたが今は仕事中。後程、「大人のしびれるメッセージを送ってこの女性を私の虜にしたい」と思い、帰宅後にゆっくり文言を考えようと先走る心を必死に抑えた。

こうなると居ても立っても居られない。仕事の合間にサイトを開いては妄想を膨らましてニタニタしていた。そんなこんなで仕事が終わるやいなや、一目散に帰宅してサイトのあの子に会うために開けてみると

「この会員の方に利用規約違反が確認されたため、利用を制限させていただいております」

とのメッセージを残したまま彼女はその後現れることはなかった。

手っ取り早く言うと、業者が不特定多数の男性に「いいね」を送り付けて、その送られた男性の一人がメッセージのやりとりしている途中に業者と気づき運営側に報告、そして運営側がその女性会員を使用停止といったところだろう。

「ちがう ちがう そうじゃ そうじゃな~い」

と鈴木雅之の歌を口ずさんだとしても業者は必ず婚活サイトに潜んでいるのだ。

そこで今読んでもらっているあなたに業者あてクイズを出題したい。AさんBさんのどちらが業者の確立が高いか当ててもらおう。

Aさん
年齢:23歳
職業:アパレル業界
写真:なし
相手への希望
年齢:25歳~気にしない
年収:気にしない
タイプ:かわいい セクシー
自己紹介文:最近彼氏と別れた。
つくすタイプ
家庭的
顔はネットに載せるのはずかしい
仲良くなってLINE交換後写真を見せる
年上の方が好き

Bさん
年齢:23歳
職業:美容師
写真:あり 胸を強調した服装
かわいい
相手への希望
年齢:気にしない
年収:800万円以上
タイプ:かわいい セクシー
自己紹介文:最近彼氏と別れた。
つくすタイプ
将来家庭に入りたい
年上の方が好き

さあどっち?

婚活サイトにおける業者の見分け方パート2へつづく