彼氏はプロ・・・

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前回、社会人サークルの飲み会で親しくなったK君と同じくその飲み会で知り合った女性2人組Tさん、Nさんとうすしおの4人で居酒屋に行くことになった。

1度顔を合わせている間柄なので、すぐに話が盛り上がって恋愛トークも自然と飛び出した。その中でも、Tさんの以前付き合っていた彼氏の話が、あまりにもパンチが効いていて刺激的だった。

当時、付き合っていた彼氏との出会いは、私たちが参加したのとは違う社会人サークルで知り合い、Tさんのどストライクなタイプだったので、Tさんから積極的にアプローチし意気投合して、その後付き合うことになった。

彼氏は運送会社に勤めていて、羽振りも良く外食するたびにおごってくれたそうだ。そんな感じでTさんと彼氏は順調に愛を育んできたが、ある日彼氏がTさんの部屋を訪ねた時の一言で状況が変わってしまった。

「ここで一緒に暮らさないか」

その言葉を聞いたTさんは、後先考えずに「うん」と返事をした。大好きな彼氏にそんな言葉を言われたら誰だって舞い上がることは容易に想像できるだろう。

翌月、彼氏は自分の住んでいたアパートを解約して、Tさんのマンションへ引っ越してきた。家に帰ると毎日彼氏がそこにいる生活、楽しくて仕方がなかったTさんだったが、この幸せは長くは続かなかった。

Tさんはいつものように仕事が終わって家路に着くと、彼氏がいて食事が用意されていた。同棲を開始してから彼氏が初めて夕食の用意をしていたので、

「どうしたの?」

と訊くと彼氏は

「今日、仕事辞めてきた!長時間のトラックの運転、やっぱオレ向いてないわ」

「次の仕事決まるまで専業主夫でがんばるから!!」

と度肝を抜く返事が返ってきた。

しかし、Tさんは惚れた弱みなのか

「そうかぁー わかった。がんばってね!」

と言って了承してしまった。

その日から彼氏は専業主夫として食事、洗濯、掃除と全力で取り組んでいるかに見えた。しかし、家事全般にずさんさが目立っていた。

掃除は部屋の中心部だけ掃除機をかけて、部屋の四隅にホコリがたまっている状態で終了。得意と言っていた洗濯も驚くほど雑で、Tさんがお気に入りだったTシャツの首もとをヨレヨレにしたり、下着のパンツも履くと「ストーン」とキレイに地面に落ちるほど伸びていたらしいのだ。

食事の面でも炊飯器で白ごはんだけを炊き、おかずは弁当屋かスーパーの総菜を買ってきて皿に盛り付けたものを出していた。

一通り家事を終えた彼氏は、Tさんが帰ってくるまでひたすらスマホゲームを楽しんでいた。仕事を探している気配もなく、来る日も来る日も同じ状況が続いていたので、当然彼氏の持ち金も無くなりTさんに生活費やお小遣いをせがむようになった。

彼氏はプロ・・・パート2へ続く

 

 

 

 

 

 

 

 

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