趣味が合う女性 パート2

趣味が合う女性の続き

「さぁ どこのお店を予約しようか?」とRさんの好みの食べ物を尋ねていたところ
Rさん「ラーメンが一番好きなので美味しいラーメン屋に連れて行ってほしい」との返答が返ってきた。

「ストライクゥ~」

どこまで私の趣味と合致したら気が済むんだRさんは!

私も無類のラーメン好きで、多い時は週4で食べに行くこともある。お気に入りのラーメン店もいくつかあるのだが、開拓するのが好きで、行ったことのない美味しいラーメン屋があると聞けば越県しても食べに行きたくなる性分である。

Rさんもラーメン好きとあって、私が提案するラーメン屋はことごとく行き尽している猛者であった。ならばと地元近くにあるラーメン屋Kを薦めてみた。するとようやく「行ったことないです。楽しみにしています!」とホッとする返事がきた。

その返事に安堵したのと同時に、私は「ラーメン屋で食事するなら、別に夜じゃなくて昼間に行ってもいいんじゃないの?それからラーメンを食べ終えた後、近くのバッティングセンターに誘ったら、Rさんの神スイングも拝めるし、一石二鳥だよな!」と我ながら妙案が浮かんだ。

バッティングセンターのことは触れず、昼間に会うことをRさんに提案してみると、快く「O.K」を頂いた。

それから数日後、いよいよ待ちに待ったアポの日がやって来た。待ち合わせ場所に約束した20分前に到着した。しばらくして、交換していたLINEにRさんからメッセージが届いた。

Rさん「駅に着きました。それでは待ち合わせ場所に向かいます。」

私「分かりました。待ち合わせ場所にいます。目印は麦わらハットを被っていますのですぐに気づくと思います。」

Rさん「わかりましたw」

麦わら帽を被っている時点で察しているかもしれないが、どういう気分かと問われると、「ワクワクの実を食べたルフィーの気分だ」と答えるだろう。ワクワクした少年の心とファッション性と多少、薄くなり始めた頭皮のカバーも含めて総合的に表現した結果が麦わら帽にたどり着いたわけだ。

そしてLINEのやりとりから数分後、Rさんが現れた。

趣味が合う女性パート3へ続く