CRシンフォギアを打っている途中に

本日は仕事オフの日。夜は友人と食事に出かける為、「朝からパチ屋に出動だ!」と意気揚々と目覚めたのが午前11時。

「やっちまった」

予定では9時に起床、10時にパチ屋に到着して、最近どハマリしているシンフォギアに着席する。11時には出玉4000発を保有し、ワイングラスを片手に優雅に過ごすはずだった。

ところが現実は、サウジアラビアの有名なガワール油田を彷彿とさせる顔中に覆われた油の除去作業と最後の力を振り絞って暴れまくっている貴重な髪の毛のセッティングをしているところである。

身支度を済ませるとすぐに車に飛び乗り、目的のパチ屋へと向かった。水分もほとんど取らない状態だったので、車中は込み上げてくる胃液との闘いを強いられた。

パチ屋に到着したのが、12時前。すぐさま併設されている定食屋に入った。券売機に向かい、いつもの豚肉の生姜焼き定食のボタンを押し着席した。先ずは水分補給だと勢いよくコップ2杯の水をがぶ飲みした。幸いにも先客が少なく、比較的早く定食がやって来た。むさぼるように食べ始め、あっという間に完食した。しかし、この行為が後程痛い目に遭うことを今は知る由もなかった。

やはりと言うか、こんな無茶苦茶な食べ方をしたら当然のように腹痛が襲ってきて、そこからトイレで悪戦苦闘の30分勝負が始まった。

後悔先に立たず、「もうこんな体に悪い食べ方は二度としない」と心に決めていざ実戦!

本日、最初に座った機種は「CRルパン三世~消されたルパン~ 299Ver」だった。通りかかった時にたまたま目に付き、空いていたからだ。

最近、ほとんど見かけなくなったこのバージョンは良くも悪くも打ちまくった思い出の詰まった機種なのだ。当然1台しか設置されていないので、1000円使っての回転数が13回転とショボショボながら、勝ちを優先するか思い出を優先するかと問われれば、迷わず思い出を優先して続行した。

しかし我慢も限界があるもので、3000円を使った時には、1000円で9回転しか回らないポンコツ機種になっていたので、もう止めようと思った矢先、最後の玉がスタートチャッカーに入り保留ランプが緑に変化した。

「CRルパン三世」は保留ゼロからスタートチャッカーに入った玉は熱い演出で煽りまくる傾向にある。だから「いつもの煽り演出だろう」と顔を左斜めに傾けながらぼーっと眺めていた。

そして疑似連2連目が始まると緑保留から赤Ⅲに変化した。

 

ここまで来ると顔の角度は元の位置に戻っていた。「何かの間違いで当たれー」と心の中でシャウトしていると・・・

 

見事大当たり!

このラッキー大当たりが16R2回含んでの4連チャンで5000発弱の出玉をゲットできた。そしてこの出玉を引っさげて本命のシンフォギアに移動することにした。

最近はパチ屋に行けばシンフォギアを打っているので、慣れ親しんだホームグランドに帰ってきたような気持ちで落ち着いて勝負ができた。

しかし、慣れと大当たりの関連性は比例することなく、むしろ「この予告はアツイ!」とか「このリーチは当たらない」などシンフォギアを知れば知るほど大当たりから遠ざかるという反比例の方式が成り立っている。

この方式に則って、5000発弱あった出玉がどんどん減っていった。追加投資も脳裏をよぎった残りわずかのところで、響ランプ前兆予告の白から「70億の絶唱リーチ」を経由して大当たりをもぎ取った。

そして運命の「シンフォギアチャンス突入」の関門となる「最終決戦」の演出が始まった。

肝心のパネルの色は

 

「来た 絶唱パネル!いただきます!!!」

この突入をキッカケに怒涛の連チャンが幕を開けた。

初当たりの4Rから4R、15Rと大当たりを重ねた。そして、その15Rが確定した直後に見慣れない画面演出が始まった。何が何だか分からなかったが、画面のワク色がレインボーに輝いていて明らかに偉そうな演出だとすぐに理解できた。

 

そう!これはレア演出の「エクスドライブ」でVストックが2個以上確定する演出だったのだ。つまり、2連チャン以上が確定したことになる。Vストックはきっちり2個しか獲得できなかったが、レア演出が見られたことで興奮が収まらなかった。

以降も、相変わらず連チャンは好調で9連チャン目には、またまたVストック2個獲得した。しかし、ここで緊急事態発生。

再びあの忌まわしい腹痛が襲ってきたのだ。普段なら保留玉を消化したらすぐにトイレに駆け込むのだが、シンフォギアの場合少し事情が違う。

11回転の「シンフォギアチャンス」中、大当たり確率が7.4分の1であるが故、当たる時は大当たりがすぐにやって来るので通常時に戻るまで休憩する暇がないのだ。いや、休憩する方法はあるかもしれないが、「連チャンの途中でトイレに行くのはご法度だ」と私の辞書にはそう書いてある。

運が良いのか悪いのか判断できないが、あと2連チャンがすでに決まっている。喜びが苦しみに変わり、冷や汗が流れてきた。「もうこれ以上連チャンは要らない」と心の底から願ったのは初めてではないだろうか。

そんな願いとは裏腹に、こういう時に限ってしっかり連チャンするもんだから厄介極まりない。「脱糞」も覚悟した13連チャン目にしてやっと「シンフォギアチャンス」が終了した。その後、猛ダッシュでトイレに駆け込み、パンツも汚さず無事にし終えたことに奇跡を感じる他なかった。

40を過ぎると色んなところがゆるくなる。若い時と同じような食べ方をすると危ない目に遭うと肝に銘じた一日だった。

結果
投資3000円
回収10762発 38500円
収支35500円勝ち